この夏必見!!脚を細くする鍵は足の裏の形にあった!!

みなさんこんにちは! ディーズスポーツプラザ前橋ローズタウン店です。今回は女性の方が気になる脚を細くするためには、何をした方がいいのか?また何をしなければならないのか?についてご紹介していきます!特にこの夏の季節は肌の露出も増えることから気になる方も多いと思います。ぜひ、みなさんの参考になればと思います!

脚をキレイにするためには自分の足の形を知ることから!

みなさんはご自身の足の形を気にしたことがありますか!?
おそらくほとんどの方がそこまで意識したことがないのではないでしょうか?
しかし、この足の形こそ体の歪みを作る原因の1つであり、脚がなかなか細くならない原因の1つでもあります。

みなさん、上記写真のように指でグーを作るように足指を動かしてみてください。
この時に理想の形は下記写真の黒くまるで囲われた部分がアーチ状になることです。
おそらくほとんどの方が親指が一番高くそこから小指にかけて下がっていないでしょうか?

ではアーチ状がなぜ理想なのか?
それはみなさんの手の指でも同じようにグーを作って見てください。
おあおらくキレイなアーチができていると思います。
本来の骨の形は足も手もこのようにアーチができていることが基本です。
ここの形が歪んでいると脚が細くならないだけではなく、骨盤の歪みにも繋がります。

ではなぜアーチではないといけないのか説明していきます。

アーチじゃないだけで脚が太くなる!?

ではなぜ脚がアーチ状でなければならないのか!?
それは単純に太腿のどこの筋肉に負担がかかるかが変わってしまうからです。

例えば親指が高い場合、ほとんどの方が足の外側に体重が普段乗っていることになります。これはご自身が普段履いている、靴の底を見ていただくとわかると思いますが、自分の靴の底の外側がいつも擦り減ってしまっている方は、そのような傾向にあります。

これもみなさん一緒に試していただきたいのですが
足をわざと外側だけついた状態(下記写真)で軽くスクワットをしてみてください
この時、太腿で負荷がかかる場所は、太腿の外側だけになります。

つまり、このような足の状態でトレーニングをするということは
脚の外側ばかりが鍛えられてしまい、本来は筋力トレーニングをすると細くなっていくはずが、どんどん太くなっていってしまうのです。

また女性で特に勘違いされている方が多いのですが、筋力トレーニングをすると太くなってしまうから嫌だという方も多くいらっしゃいます。しかし、そのような脚が歪んだ状態で歩いているのですから、歩くだけでも脚は自然と太くなっていきます。筋力トレーニングをするから太くなるのではなく、歪んだまま行うからそうなってしまうのです。

足の裏の歪みを矯正する簡単な方法3選!

ここからは歪んでしまった足の裏の形を簡単に矯正できる方法をご案内します。

せっかくですので、変化を感じてもらうために矯正する前にスクワットをしてみましょう!スクワットをした状態で、下で少しキープします。ご自身の体重が足の裏のどこに乗っているのかをじっくり確認してください。

おそらく

・つま先

・かかと

・足の外側

・足の内側

このどこかに重心が乗ってしまっていると思います。本来は足の親指・小指・かかとの3点に重心が乗っていくことが理想ですので、ストレッチをした後にどれくらい変化するのかあえて片足のみやって変化を感じてみましょう!!

 

①道具要らず!自分の手でアーチを作るだけ!

上記写真のようにご自身の足の裏を自分に向けて、両手の親指で足の真ん中を押し、足の親指と小指が下に向けて自分の手でアーチを作っていきます。まずはこれを1分行なってみてください。変化が出やすい方はこれだけでも簡単にアーチを作ることができます。

 

②足の指の間に手の指をいれる

①の方法でもなかなか効果が出ない場合には次にこちらを試してみてください。手の指を足の指の間に入れていきます。この状態で、足の指に力を入れご自身の手の指を挟んでください。その状態で足首を上と下に動かします。こちらは10往復ゆっくり行なってみてください。

 

③バランスディスクを使って脚の矯正

最後にバランスディスクを使って矯正方法をご案内します。こちらは道具を使用するのでどなたでも変化がわかります。まず両足でディスク1つの上に乗っていきます。足の幅は握り拳ひとつ分空けて立ちましょう。

立つことができたら【必ず母子球に重心を置きます。】この時、バランスがとりやすのは小指側に体重を乗せることですが、それでは足の矯正ができませんのでご注意ください。※バランストレーニングではないので長く乗る必要はありません※

次につま先立ちをするように重心を前に移動し、その後反対にかかとに重心を置きます。前後の動きを10回行います。終了後、足を右足重心に移します。その後左に重心を移します。今度は左右の動きを10回行なっていきましょう。前後左右が完了したら、バランスディスクの上を一周回るように、前→右→後→左の順番で5周・反対周りを5周行います。

上記が終了したらディスクから降りてスクワットをしてみましょう!おそらく何も意識しなくても足の親指・小指・かかとに重心が乗っているはずです。

足のうらが歪むと他にも悪影響が!?

足のうらが歪むことで、どれだけトレーニングをしても脚が細くならないことはわかったと思います。

ではそれ以外にはどういった悪影響があるのかご紹介します。あくまで足の裏からくる歪みの原因ですので、それ以外にも考えられますが参考程度にお聞きください。

まずは膝の痛みです。足の外側に体重が乗るということは膝が外側にむくO脚になっている状態です。この状態では膝の外側に負荷がかかっているため膝を痛くする原因の1つとなります。

次に腰痛です。O脚になることで股関節の動きが悪くなるため、そこから腰を使ってしゃがんだりするようになります。起き上がる時にも腰に負担がかかってしまうため、腰を痛めやすい原因となります。

 

このように足の裏1つでも体全体に悪影響が及んでしまいますので、何か1つでも当てはまる方はぜひ先ほどのストレッチとエクササイズを試してみてください!

まとめ

みなさんいかがでしたか?
普段歩いている時にも足の裏が歪んでいるだけで様々な痛みの原因の1つとなっていたのです。
また脚を細くするためには、ただトレーニングをするだけでは絶対に細くすることはできません。歪みを矯正し、正しい姿勢で行なって初めて自分の求める成果を手に入れることができます。ディーズではさらに細かく測定を行い、どんなトレーニングをすれば自分にとっての近道なのかをスタッフがご案内します!ぜひディーズで私たちと一緒にフィットネスライフをスタートしましょう!ご入会お待ちしております!

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